建物の構造　その４（大坂）福島市・伊達郡・二本松市　屋根外壁塗装工事

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2021年10月30日(土)

福島市、伊達郡、二本松市の皆様、こんにちは！

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装　ﾌﾟﾛﾀｲﾑｽﾞ福島支店です！

ブログを執筆させて頂く大坂です！

前回に引き続き、建物の構造についてお話させて頂きたいと思います。

構造の種類としては、現在の住宅で使用されている主な構造は次の5つになります。

・木造軸組工法　（在来工法）

・木造枠組壁工法（ツーバイフォー工法）

・軽量鉄骨造

・重量鉄骨造

・鉄筋コンクリート造（RC造）

本日は、重量鉄骨造ついて説明致します。

重量鉄骨造は鋼（スチール）製のぶざいを用いて躯体を作ります。一般的に厚みが6㎜以上の鋼材を重量鉄骨と呼びます。重量鉄骨造は鉄筋コンクリート造よりも軽いため基礎などへの負担が少なく、広いスパンに梁をかけることが容易で、柱の本数を少なくしたり、間取りの自由度が高くなるなどの特徴があります。住宅では柱・梁の接合部を剛接合とするラーメン構造が多く、柱・梁の接合部をピン接合とし斜め材（ブレース）で水平方向のちからに耐えるブレース構造もあります。